入職してしばらく、園だよりも作成する機会が訪れている保育士さんもいるのではないでしょうか。
ICT化が進み、園だよりがメールやアプリへの一斉配信になっている場合も季節や状況に合わせて作成されていれば保護者の方も喜ぶでしょう。
今回はそんな園だよりを作成する際に意識したいポイントをご紹介します。
文例集を活用するh4>
ICT化を勧めている保育施設であればICTシステムの中に園だよりの文例集が搭載されている場合があります。
毎月挨拶文を考えるのは時間や手間がかかるので、そういった文例集やテンプレートをアレンジして使いましょう。
季節感あふれる文面もすぐに用意できるので業務時間削減につながります。
伝えたいことはわかりやすくh4>
園だよりは保護者にお願いや行事予定を伝える役割を担っています。
わかりやすく保護者に伝えることは大切です。
ポイントを纏めて箇条書きにしたり、短い文で伝えたりといった工夫をしましょう。
行事の日程や保護者に準備をお願いしなければいけないことはできるだけ早めに伝えるよう心がけます。
文章を詰め込みすぎない
園だよりは保護者にお願いや行事予定を伝える役割を担っています。
わかりやすく保護者に伝えることは大切です。
ポイントを纏めて箇条書きにしたり、短い文で伝えたりといった工夫をしましょう。
行事の日程や保護者に準備をお願いしなければいけないことはできるだけ早めに伝えるよう心がけます。
文章を詰め込みすぎない
忙しい保護者は移動時間などスキマ時間に園だよりをスマホで確認していることがほとんどです。
そういった背景もありあまりに園だよりの文章が長いと最後まで読んでもらえないことが考えられます。
文章をフレームで囲んだり、季節感のあるイラストや子どもたちの写真を掲載するなど保護者に見やすい園だよりになるように工夫が必要です。
子どもたちの様子をメモしておく
子どもたちのおもしろい言動があれば園だよりに添えるネタとしてメモしておきましょう。
このメモは園だよりだけでなく、連絡帳や送迎の際の保護者との会話に活かすこともできます。
子どもたちの様子を細かく伝えられるので保護者に喜んでもらえるでしょう。
ICT化が進んでいる園であればタブレットやスマホでちょっとしたメモができるでしょうから利用してみてください。
保育士の気持ちを書く
編集後記のような感じで子どもたちの言動に対する保育士の気持ちを記載しておくと保護者に親しみを持ってもらえる可能性があります。
ちょっとしたことでいいので、嬉しかったことや感動したことなどを綴ってみましょう。