保育のお仕事パーフェクトガイド

保育士資格を取得するメリット

保育士が足りない、保育士不足が嘆かれる昨今ですが、実際問題として保育士になるうえでのメリットはあるのでしょうか。
大変な部分や割に合わないという意見が表立って目立ちがちですが、保育士になることで得られるメリットや、人によっては保育士はとても向いている職種でもあります。
こちらでは保育士資格を取得することで得られるメリットについてご紹介します。

保育園以外でも働き口がある

一番大きいメリットは保育園以外でも働き口があるという点です。
例えば、ベビーシッターや託児所などが挙げられます。
また、保育士や幼稚園教諭の資格を取る際に並行して保育英語資格やピアノを弾く事ができれば、英会話の教師やピアノの先生になるという道も広がります。
保育士という一括りではなく、今後転職するかもしれないということを視野に入れて考えてみるのはいかがでしょうか。
また、一般的にも保育士の仕事はとても大変であることが理解されつつあり、転職の際にも前職が保育士である方はタフな頑張り屋という印象を持たれやすく有利です。

婚活市場で異性に人気がある

保育士という職業は看護師に次いで婚活市場で人気のある職業です。
保育士は子供好きで子育てが上手、優しく気配りに長けているといった印象があるからでしょうか。
保育士の女性はもちろん、男性も結婚した後の家事分担や子育てに協力的なイメージがある為保育士は人気が高いようです。

自分の子どもができた時に子育てに役立つ

保育園は乳幼児から小学校に上がる年齢までの子どもを対象にしています。
幅広い年齢の子どもをまだ子供を授かっていない時分から面倒を見るということは、自分が父親や母親になった際、我が子の子育てをする際の予行練習にもなり得ます。

子ども好きにはもってこいの職場

確かに保育士の仕事は大変です。しかし子ども好きな人にとってはまさに転職ともいえる職業ではないでしょうか。
毎日子供と接することができ、先生と慕われます。
また、子どもの保護者からも信頼され、とてもやりがいを感じることができるのではないでしょうか。