コロナ禍で働く保護者にとって一番の見方は保育士。
子どもたちを預かる間の除菌業務も大切な保育士の仕事です。
そんな保育士の除菌業務についてアンケートが行われました。
大変だと言われる除菌業務。アンケートではどのような声が聴かれたのでしょうか。
除菌業務に関するアンケート
mamatas(ママタス)が立ち上げた「保育応援プロジェクト」。
プロジェクトの第3弾としてパナソニックとコラボし「次亜塩素酸 携帯除菌スプレー」を17の保育園、102名の保育士に寄贈しました。
携帯できるサイズの除菌スプレーは園内だけでなく、園外活動先の公園の遊具にも使えると喜びの声が寄せられています。
そんな除菌業務について「次亜塩素酸 携帯除菌スプレー」を寄贈された保育士にアンケート調査が行われました。
除菌業務の負担について、どのように感じていましたか?
「とても大変だった」・・・8%
「大変だった」・・・38%
「普通」・・・54%
除菌業務の負担について「とても大変だった」「大変だった」が合わせて46%を占めており、時間も人員の確保も業務を圧迫していることがわかりました。
除菌業務負担についてどう感じていたかの理由
●大変だった
「除菌業務の時間を確保することが難しく、時間外労働に繋がることも」(30代 保育士)
「おもちゃ一つひとつや部屋の除菌に時間がかかってしまった」(40代 保育補助)
●普通
「人員を多めに配置して時間に余裕をもたせた」(50代 施設長)
「子どもの使ったものをきれいにすることはコロナ前から当たり前だった」(40代 主任保育士)
状況に応じて衛生面、人員確保面に動いていた保育施設がとくに負担を感じていなかったことがわかりました。
「除菌携帯スプレー」を寄贈する前は何を使ってどのように除菌していたか
「スプレーボトルに消毒液を入れ、雑巾で拭き取る」(50代 保育事務)
「アルコールや次亜塩素酸ナトリウムを使っての除菌」(20代 保育士)
「アルコールで玩具や机・共有スペースの消毒・手の消毒 その他、電解水やハサップでの消毒」(30代 保育士)
「次亜塩素酸水スプレー」(40代 保育士)
「次亜塩素酸 携帯除菌スプレー」を寄贈される前についてのアンケートでしたが、寄贈前から「次亜塩素酸」を利用している園が多数あり、信頼度が高いことがうかがえます。