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保育士1年目のやりがいを感じられた瞬間
2021/05/21

「BABYJOB」で新人からベテランまで保育士1年目で「保育士としてのやりがいを一番感じられた瞬間」に関する調査結果が発表されました。
首都三県と静岡、愛知、大阪、兵庫、滋賀のエリアの20歳から60歳の保育士161名を対象が対象です。
これから保育士になる方、資格を活かして保育現場に出てみようかと考えている方は参考にしてみてください。

保育士1年目のやりがいを感じられた瞬間1位:子どもの成長を感じた時

・0歳児が言葉の獲得をし始めたときに「しぇんせー」と顔をみてはっきりいってくれました。初めての担任でこのままで大丈夫かと悩んでいましたが、この一言で嬉しさとやりがいを感じました。
・戸外活動でまだ遊びたそうにしていたとき、自分の声掛けによって「みんなと一緒に帰ろう!」と気持ちを切り替えてくれたとき。
・お友達とのトラブルが多かった2歳児クラスの子たちが「あとでおもちゃをかしてね」「じゅんばんね」と自分たちで考えて譲り合えるようになったのをみたとき。

やりがいを感じた瞬間でもっとも多かったのが「子供の成長を感じた時」でした。
心身ともに大人を感動させるほど成長する乳幼児期の子どもたち。そんな大切な時間をともに過ごす保育士は子供の成長過程を目の当たりにすることがたくさんあります。
新米保育士でわからないことだらけの中で「自分がやってきたことが子どもたちの成長につながっている」と感じる瞬間は多大なやりがいを感じるでしょう。

保育士1年目のやりがいを感じられた瞬間2位:子どもの笑顔を見れた時

・悩みや不安で押しつぶされそうになったり、体調が優れないときでも子どもたちが元気に声をかけてくれた瞬間、もやもやが消えたとき。
・いたずらをしたり、リラックスした姿を見せたり、笑顔ですごしている姿を見たときに嬉しくなります。
・子どもたちにとって安心できる存在になれたとき、たくさんの笑顔が見れたときにやりがいを感じます。

保育施設が子どもアッチにとって安心できる場所になり、リラックスした笑顔を見せてくれたときが嬉しいと感じる保育士がたくさんいました。
日々忙しい保育士にとって子どもたちの笑顔はやる気を引き出してくれるエネルギーになっているのでしょう。

保育士1年目のやりがいを感じられた瞬間3位:保護者から感謝の言葉をいただいた時

・「先生が担任でよかった」「ここに預けてよかった」と保護者から言われた時。
・家庭で子どもたちから自分のことを聞いたと言われたり、お礼を言われた時。
・保護者から週末に「今週もお世話になりました」と笑顔で言ってもらえた時。

保護者とのコミュニケーションに悩む保育士は少なくありません。
そのため感謝の言葉を受け取ったり「先生が担当で良かった」といってもらえたときは大きな自信につながるのです。
子どもたちがお家でも保育園の話をしているなどの話を聞けると嬉しくなるでしょう。