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保育士に向いてる人といない人
2018/04/28

保育士の仕事は想像以上にハードです。
実際に働いてみると、子どもの頃に感じた優しい保育園の先生の印象からは想像もつかないほどの肉体労働であることに驚く方も多いでしょう。
せっかく保育士になったのにすぐにリタイアしてしまわないためにも、こちらでは保育士に向いている人とそうでない人の特徴についてご紹介します。

保育士に向いている人の特徴

体力がある

保育士は体力仕事です。全力でぶつかってくる子供たちにこちらも全力で対応しなければいけません。けがをさせないように、集中して見守りながら、子ども達と同じ目線で生活することが求められます。
また、子どもたちの相手だけでなく掃除や片付け、物の上げ下げなどの力仕事も日常的にあるのが保育士です。

ポジティブ

子供好きならどんな子供でも可愛いと感じるものですが、やはり性格はさまざまですし、その時の体調やコンディションによってぐずって泣きわめいたり、暴れたり、いうことを聞いてくれなかったりする子供も必ず出て来ます。
ちょっとした事でも毎日積み重なるとストレスもたまるもの。自分だけでなく他の職員もそれは同じです。
女性が多い職場だからこそ、ちょっとした摩擦が人間関係の不和を生みます。ポジティブで明るく、切替の出来る方が保育士には向いています。

保育士に向いていない人の特徴

潔癖症

保育園では子ども達は全力で遊びます。泥んこになることも日常茶飯事ですし、風邪を引けば鼻水をたらします。
給食を食べこぼしたり、嘔吐したり、おトイレの世話も必須です。
汚れた園児を綺麗にしてあげることが保育士の仕事です。
過ぎた潔癖は精神的な負担になってしまいます。

恥ずかしがり屋

保育園では大勢の子どもの前で歌を歌ったり、ピアノを弾いたり、お話を読んであげたりすることもあります。
また、催し物の案内や劇の練習など先生も一緒に指導することもあるでしょう。
保育士になりたてで慣れないうちは仕方がないですが、いつまでも恥ずかしがっていてはお共たちも白けてしまいますし仕事になりません。